観葉植物のコバエ対策

観葉植物

こんにちわ えだまめです。

観葉植物を育てていると、いつの間にかコバエが湧いてしまったことはありませんか?

害はありませんが、ブンブン飛び回っているのはやっぱり嫌なものです。

そこで、わたしが実践したコバエ対策や予防法をご紹介します。

 

植物にわくコバエの正体は、「キノコバエ」がほとんどです。

このキノコバエ、気温25〜30℃・湿度60%のときに活発になり、1匹で約80個もの卵を産むので爆速で繁殖していきます。大量発生してしまうと、土の養分が食い荒らされて観葉植物が弱ることも…。

 

コバエがわく原因は?

観葉植物にコバエが発生する原因は、観葉植物の土に含まれる有機物をエサとしているからなんです。

ほとんどの観葉植物の土には土質をよくするため腐葉土が配合されていますが、腐葉土とは字のとおり落葉を発酵・腐熟させた有機物のかたまりなので、コバエの大好物でもあります。

 

つまり、土を使わなければ コバエは発生しない!

え? そんなこと?と思うかもしれませんが、ぶっちゃけそういうことです。

わたしも、植え替えしたばかりの観葉植物からコバエが発生!

家族からクレームの嵐でした…。

我が家では、もちろん土で育てている植物も多くありますが、ハイドロカルチャーで育てているものも多くあります。

その一部を紹介します。

 

 

土で育てていても、大丈夫!

コバエは表土3〜4cmほどに卵をうみつけるので、表土に化粧石やハイドロカルチャーなどの無機質な資材を盛っておけば、簡単にコバエ対策ができます。

私は、赤玉土で表面を覆うようにしています。

また、最近は有機質不使用の虫がわきにくい室内用の観葉植物の培養土も出回っているので、植え替えるときの土の選び方にも注意しておくといいですね。

 

 

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