なぜ技術ブログをHugo+Github Pagesで始めたのか

はじめに

記念すべき1投稿目です👏
本投稿では以下の2点について述べていこうと思います。

①なぜ技術ブログを始めたのか
②なぜ、Hugo+Github Pagesで始めたのか

自分は飽き性だが三日坊主にならないように頑張っていきたい。

なぜ技術ブログを始めたのか

一言で言えばアウトプットの機会づくりのためという回答になるだろう。

社会人になってから、大学生と同じかそれ以上に多くの新しい技術や知識を日々吸収するようになった。ただ、大学生と違うのはアウトプットの機会が圧倒的に少ないということ。このことから、学んだことをただインプットするだけでは定着しにくいと感じるようになり、「アウトプットの場を持ちたい」と考えるようになった。

こんな思いからこの技術ブログは、私が日々学んだことを自分の言葉で整理し、記録し、発信するための場所にしたい。アウトプットすることで記憶の定着を図るのみでなく、文章にまとめる力や伝える力も同時に養いたい。また、検索してもなかなか見つからなかったことや、自分がつまずいたポイントを誰かの助けになる形で残したいという思いもある。

こんな感じの思いでこれから発信を進めていきたいなー。

なぜHugo+Github Pagesではじめたのか

初心者がブログを始める選択肢

「さて、ブログを始めよう!」ってなった時に幾つか選択肢が思い浮かんだ。

  • QiitaやZennなどの技術系プラットフォーム
  • WordPressなどのCMS
  • 静的サイトジェネレーター(Hugo、Jekyllなど)+GitHub Pages

IT業界にいるとQiitaやZennなどの記事はよく見る。自分も使用していたのだが、カスタマイズ性が低く、自分があまりにも飽き性なのでモチベーションが続かなそうであった。

Wordpressは知識がない&セキュリティ攻撃が多いので対策を考える必要がある点で本題である「技術ブログを書く」に辿り着くまでのハードルが高いのかなーと思った。

そこで見つけたのが、HugoとGitHub Pagesを組み合わせる方法であった。

Hugo+Github Pagesを選んだ理由

そもそもこの2つってなんなの??という人もいるかもしれないので簡単に説明する。

Hugo:Go言語で開発された高速な静的サイトジェネレーターです。テンプレートとMarkdownファイルからHTMLベースのウェブサイトを爆速構築できるのが大きな特徴である。
Github Pages:無料でwebページを公開できるというGitHubの1つの機能。

選んだ理由としては大きく3つある。

✅無料で始められる
→Hugoで生成された静的なHTMLファイルを、GitHub Pagesにホスティングすることで完全無料で運用できる。個人ブログに初期費用をかけたくなかった自分にとって、これは大きな魅力。
✅技術の学びにもなる
→Hugoは静的サイトジェネレーターで、テンプレートの構造やMarkdown記法、CSSなどにも触れることができる。GitやGitHubの運用スキルも自然と身につくため、「ブログを作ること自体が学びになる」というのも、Hugoを選んだ理由の一つ。
✅デザインや構造をカスタマイズできる
→Hugoにはたくさんのテーマがあり、自分の好みにあった見た目や構成を選ぶことができる。将来的には独自ドメインも取得して、より自分のサイトっぽさを出していけたらと考えていいなーと思っている。

こんな感じの理由から今はこのサイトを使って記事を書いてみようかな。なんか自分で管理してると思うと愛着が湧いてくるような気がする。

おわりに

このブログが、自分の学びの記録にも、成長の記録にもなればいいなと考えている。
三日坊主にならないように月一回以上は最低でも何かを記していきたい。