概要
2025年7月13日、新卒1年目の筆者がサポーターズColab主催のカンファレンス「Colab Conf(コラコン)」に参加してきた。今回の第一テーマは「AIとキャリア」であり、有名な登壇者による約20のセッションが行われた。特筆すべきは、オンライン登壇予定だったひろゆき氏(本人)がサプライズで出演した点である。
本記事では、カンファレンス初参加者としての感想や学びをざっくばらんにまとめる。
カンファレンスとは
言葉の意味
カンファレンスとは、「会議」や「協議会」を意味する言葉である。 ビジネスシーンでは、専門的なテーマを扱う大規模な会議を指すことが多い。
服装や持ち物について
初参加であったため、「服装は?持ち物は?」と戸惑いがあったが、今回のカンファレンスにおいては服装は自由、特別な持ち物も不要であった。
ただし以下のものは持参しておくと安心だと感じた:
• 名刺:交流や情報交換の機会があるため。
• 筆記用具 or PC:メモを取りたい場合にあると便利。
感想と学び
一言でまとめるならば、非常に学びが多く、刺激的な体験だった。 我々は、「AI」という未知で不確かな技術と、非常に近い距離で関わっている。 その一方で、AIの進化から最も強く影響を受ける立場にもある。
全体を通して感じたのは、
📌 ポイント:一つの技術に固執せず、広くキャッチアップしていく姿勢が重要である
ということだ。
AIに限らず、技術は日々変化しており、移り変わりが激しい。 その中で一つの技術だけに依存することは、むしろ大きなリスクとなる。
「広く手を出すと、浅くなってしまうのでは?」という疑問もあるが、 それでよいのだと感じた。実際にひろゆき氏も『浅く広くでいい』と語っていた。
また、オフラインでの交流会では、年齢や業種の異なるエンジニアたちと直接話す機会があり、非常に有意義であった。 どうしても会社の中だけにいると、考え方や技術の視野が狭まりがちである。 だからこそ、外部の人とのコミュニケーションを通じて多様な視点に触れることは、エンジニアとして成長する上で欠かせないと実感した。
まとめ
今回のカンファレンスを通じて、AIとどう向き合い、これからのキャリアをどう築いていくかについてのヒントを得ることができた。
まだまだ未熟ではあるが、これからは興味を持った技術に対して恐れず手を出し、広く浅くでも学びを続けることを意識していきたい。